• ラフマニノフの前奏曲「鐘」。ロシア革命が背景にあるズドーンと暗い曲。流された血と廃された教会と失った故郷が背景にあるという名曲。多分きっと、テクニックから言ってもちょー難しいんじゃなかろーか。何せラフマニノフの手は普通じゃないから。流された血というのは皇帝一家、皇族、貴族、修道士、修道尼たちが革命政府の手によって処刑されたという事実から。教会という精神的支柱をもぶっ壊すというのが、ロシア革命だったわけで・・・なんかすさまじい・・・。ラフマニノフはピアニストとしても超絶技巧を誇った人なので、その楽曲は・・・はははは。アシュケナージの演奏が絶品です。背景が似ているもんな。彼は故郷から脱出した時点で故郷を失った人。ソビエトには帰れなくなった。アイスランド人の奥さんと結婚して・・・きっと国外に出るためにものすっごく苦労したはず。根無し草の悲しみを二人とも背負ってるからこそ、いい演奏だなと思うのであります。バランスいいよなー、アシュケナージ・・・。
  • 連載終了
  • オリキャラは以前の作品から名前、性格を持ってきたりしています。というか、オリキャラ新しく作るの、めんどくさい・・・

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2010-09-16〜10-15